ペチカのレンガを積む(前半)

年末は、ペチカの図面を作って、
正月が開け、コメリ営業開始日に、200個の耐熱レンガを買いました。

これで、予定サイズの全体の半分ぐらいの量ですが、

1つ3.8kgなので、200個で、約800kg

²回に分けて、運びました。

 

まだ、昔のままの価格の198円だったので、大変助かりましたが、
積み込みの途中、店員さんから、近々新しい商品になる
といわれ、値上げされるかもです・・・

※事実、値上がりしました(後述)

では、レンガを敷いていきます。

まずは、1段目。

ペチカレンガ1段目

設置場所が決まっているので、横4つを並べるのがギリギリでした。
随分前に買っていたキャスコンは、骨材が大きかったようで、
目地に耐火コンクリート(キャスコン)を入れるのは、大変でした。

 

一般的にDIYでは、アサヒキャスターを使う例が、多いようですが、

足りずに追加したキャスコンは、アサヒキャスターと悩みましたが、
お店の対応がとても良かったので、こちらのキャスコンを購入しました。
骨材が小さかったので、扱いやすかったです。

 

また、振り返ると、横幅が決まっていることから、
1段目は、目地の数を減らすために、
横方向には4つ並べるべきでした。

なんとか、目地を入れましたが、なんだかんだで3日要しました。

ペチカレンガ2段目
外周を積んでいきますが、手前は出入りのため、後回しです。

ペチカレンガ2~4段目
4段目より、部屋を仕切っていきます。

ペチカレンガ 階段にあわせて

半レンガで支えを作り、大判で蓋をしています。
大判は、6個分のレンガサイズですが、目地がない分、小さく、
隙間ができるので、耐火モルタルで埋めました。

階段の支柱と干渉する部分は、グラインダーで削っています。

ペチカレンガ 天板の両サイド

そろそろ、通路としていた手前にも積まないと、
水糸が積めなくなってきました。

ペチカ・レンガ積み 掃除口

掃除口ですね。左右2列あり、灰が取り出しやすいよう、斜めカット。

長年?使ってきたグラインダーの砥石が限界で・・・
白いのと悩んだんですが、

グラインダーの砥石

安さで選びました。

グラインダーの砥石の限界

掃除口が完成し、ひたすら積んでいるのですが、
なかなか進みません。

ペチカ・レンガ積み 掃除口完成

階段にあわせて、2段目の天板を置きました。
奥の方のレンガを積むのは、本当に大変です。

実は、モルタルの色が変わっているの、わかりますか?

白 >> 灰色

マツモト産業 キャスコン 2袋(50kg)がなくなり、
日本キャスタブル工業のキャスコンを2袋購入しました。

街のホームセンターに行ったのですが、
5件ぐらい回りましたが、2kgのしか売ってなくて、
唯一、見つけたのは、通販のほうが安い代物でした。

 ホームセンター キャスコン(耐火モルタル)

ペチカ・レンガ積み 6段目完成

キャスコンの2袋目を開封して、半分以上がなくなり、
所有していた50個+新規で買った200個のレンガがなくなったところです。

耐火レンガ50個や、大判レンガ・キャスコン2袋は、
以前、ピザ窯を作ろうとして買っていたものの、
仮組み段階で、現実的でないと、中断した残骸でしたが、

資材だけで、15万円ほどかかりそうですね(汗

 

ここまで費用をかけたペチカで、暖かくなかったら、、、、

ペチカのレンガを積む(前半)