マキタ 互換バッテリーが充電できない

充電器にさしても、エラー音がして、充電できなくなりました。
どうも、過放電されたようですね!?

ネットで探すと、

満充電したバッテリーから、過放電したバッテリーを再生する方法が紹介されていたので、実施してみます。

VVFケーブル(家庭用の交流の電線に使われている)を
車のバッテリー上がりの要領
1. 廃バッテリー (+)
2. 生バッテリー (+)
3. 生バッテリー (-)
4. 廃バッテリー (-)
で、接続し、テスターを繋ぎました。

が、11.65V以上には上昇しませんでした。

マキタ 互換バッテリーが充電できない
解体して、各セルの電圧を測ってみます。

マキタ BOSCH 互換バッテリー 分解
左マキタ互換 / 右Bosch互換

マキタ互換は、各セルごとに電圧チェックをしていないのは有名な話ですが、

Bosch互換、、、
ぇ?
ええ???

BMS付いてない??
信じられない状態で、使っていたようです、、、
よく発火しなかったものだ・・・

純正のには、当然、BMS基盤が付いているようです。
自分の純正は開けたくなかったので、以下参照

※ マルチルーツで、ブリッジを切ろうとしたり、
リューターで、スポット溶接の膨らみを、削ったりと、
恐ろしい動画です!!

追記

純正のBOSCHのバッテリーも再充電できなかったので、
解体してみましたが、やはり、保護回路は当然ありました。

BOSCH純正18Vバッテリー解体
保護回路は、粉塵保護のため、シーリングしてありました。

BOSCH互換バッテリーの個別セルに、保護回路が入っているとは思えないので、
もう1つは生きている互換バッテリーを、
再充電するのは危険なので、もう使えないですね(涙

Boschの互換バッテリーのセルを取り出し、
XTARの充電器を購入し、充電してみたところ、
充電もできず、全セル再利用不可の完全死亡判定

+-チェックしたけど、+-間違えて、充電した?

マキタ互換バッテリーも危険ですが、
こちらは、0Vではなく、再充電できそうなので、
まずは、こちらのバッテリーからリストアしてみます。

 

マキタ 互換バッテリー 復活させる に続く

 

Amazonで全セルの監視をしているPCB保護回路があったので、
投機するか、悩むところです。

makita 互換PCB保護回路

amzn.to/3LCBn9Y

マキタ 互換バッテリーが充電できない