マキタ 18V 互換バッテリー 6Aはだいたい嘘!

お値段が安くて、飛びついて互換バッテリーですが、この度、充電できなくて、バラしました。
5列のうち、2列の電圧が低くかったため、取り出し、XTARの充電器で、グレーディングモードで、容量測定をしたところ、

3000mA表記ですが、実測は2200mAでした。

互換バッテリー 容量偽装

3000mAを並列で、6000mA = 6Aとなるわけですが、
実質、4Aのバッテリーだったわけです。

容量偽装!!

新品をバラして、容量計測までしないので、バレないですが、
純正の6Aより、電池がもたないのは、明らかな、容量偽装で確定です!

全列の電圧チェックをしていない回路だったり、互換バッテリーの危険性は、計り知れません!
今後、新しく買う際は、純正バッテリーが絶対ですね!!

まー、今回、計測器まで買ったので、
次回、バッテリーが死んだ時は、
同機種内で、入れ替え後、
余った電池ボックスは、正規のVTC6で、再構築しようと思います。

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交流(AC)電源の電流を計測(クランプメーター)

電流計測するにあたり、クランプメーターの購入で悩んでみました

交流(AC)=一般家庭などのコンセントの電流(A/アンペア)を測ることが主目的なのですが、
直流(DC)も測れたらいいなー
と思い、いろいろ探しました。

直流の電流計測が必要な場面というと、
ソーラーパネルの場合は、故障のチェックで、
車屋さんだと、エンジン始動時のバッテリーの電流(A)測ったりもあるかと思うのですが、

電圧測れば良いやん?

と、その通りなのですが、
クランプメーターだと、線に挟むだけで、電流(電圧ではない)を計測できるので、
電極・裸電線にしなくても計測できるメリットがあります。

で、クランプメーター1つで、
交流・直流、両方計れたら、荷物が減る!
と、思ったのですが、

結局、
交流専用の電圧が計測できるクランプメーター
HIOKi CM3291にしました。

(写真)

他にもたくさん候補があり、上を見れば、キリがないのですが、
最終的に、この3つで、悩みました。

* HIOKI 3288(約2.2万円)
交直流の電流/電圧が測れるが、
真の実効値ではない。

* 共立電気計器 2033(約2万円)
交直流の電流計測専用で、電圧は測れない

* 共立電気計器 2046R(約2.2万円)
交直流の電流/電圧が測れ、真の実効値の計測が可能
活線チェックも出来、新古(1回使用)品で1.8万円だったで、
↑ このコは、ほんとに最後まで悩んだ・・・

最終的に、交流電流のみ計測できる、
HIOKI CM3291にしたのは、

  • 真の実効値での計測が可能
  • プローブ2本が、接続部で1本にまとまっている
  • ハードケース

肝心?の直流は、というと、
共立電気計器  2300R(1.1万円)を、必要な時が来たら買うことにします。

こちらは、フォーク型で細い線専用になりますが、
ソーラーパネルの線は、細いし、
ブレーカー内の狭いところの計測ができるし、
太い線を、計測することは、まずないかなということで。

ただ、買ったあとの祭りとなりますが、
ソーラーパネルの充電用のバッテリー線の電流は、測りたかったかも。
最悪、端子のところで、挟めば、図れるかな?

 

近日中に、スマートメーターを入れて、
電力グラフを作ってみたいと思います。

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