資産運用

インベスターズトラス S&P500 のデメリット

変動年金保険について、WEBで運用益の見方がわからないので、
担当の保険屋さんに、相談した次第なんだけど、
結論といては、

  • 年払いにしているし、
  • 2年目ではまだ解約返戻率とかがあるので、

正しく計算はできないので、

もう少し長い目で見てほしいとのこと。

彼が8~9年1万円/月かけている変動保険の運用率が、14.6%だそうで、
その解約返戻金は、150万円ぐらいだそうなので、
12ヶ月 x  8年 x 1万円 = 100万円からみると、
おおよそ運用率と一致している。

 

もう少し、長期運用してみないとわからないそうだ。

 

で、今回の本題は、そんな保険屋(ファイナンシャルプランナー保有)から、相談を受けた話。

結局、トータルで2時間ほど話をしていたのだけど、

そのうち90分ほどは、インベスターズトラストの話。

 

で、散々話したあげく、インベスターズトラストをWEBで探した結果、
見つけた、動画ですが、私が話していた通りのスキームでした。

何より、手数料がやたらととられていることが、懸念材料です!

  • 年間管理手数料
  • プラン手数料
  • ストラクチャー手数料
  • ロイヤリティーボーナス

インベスタートラスト S&P500 手数料

S&P500の15年運用実績として、12.2%で複利がついてくるようですが、
上記手数料の8.2%を引かれるわけです。。。

インベスタートラスト S&P500 手数料

また、クレジットカードでドル購入のため、
カード会社の手数料が、さらに乗っているはずです。

一応、元本140%を確保は、嘘ではないが、
楽天などで運用した場合と比べると、半分ぐらいしか貰えないという、結果です。

 

こちらの動画では、できる限り早い損切りを勧められていますが、

15年払い続けられる体力があるなら、そのままにしておけばいいと思いますが、
2年も200ドルをかけ続けていた場合、この円安で50万円以上の損失になりますが、
今後、S&P500を自前で運用することで、取り返すことができる金額ですので、

高い勉強代となりますが、

一刻も早く切り替えたほうがいいと思います。

 

また、紹介者が飛んだとき(連絡が取れなくなる)は、
インベスタートラストに直談判するしかないとか、
地獄絵図ですね。

 

  • 払えなくなくなる前提で、契約させている
  • 紹介者が飛ぶ

が、さらなる収益元でしょうね。

 

PS.

一時?、今も?、ワンルームマンションの投資スキームが流行り、
節税?、資産形成のための投資だったのが、
固定資産やら、長期のサブスクリプションで、お金が入ってこないやら、
とにかく問題になっていますが、

同じように、情弱を狙ったスキームですね!

気をつけましょう!

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e-TAX 青色65万円特別控除を受けるためのCSV(貸借対照表・損益計算書)の作り方

(確定申告後 追記)

結局、eTax内に複式簿記を添付する項はなかったので、
仕分け結果だけの入力で、そのまま、提出しました。
複式簿記とか、明細は、電子保存で良いのだよね?

ホント、よくわからない。。。


昨12月中旬ごろ、1ヶ月前から事前申請可能とあったのですが、
令和5年の確定申告(事前申請)は、年始よりスタートしていました。
いつも、ギリギリに行う私ですが、
今年は、大きな訳があって、早めに動いています!

今年から?、青色申告の65万円の控除を受けようと思うと、
条件が厳しくなっています。

65 万円の青色申告特別控除 条件

www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0021010-076.pdf

  1. 複式簿記 
  2. 貸借対照表・損益計算書を添付
  3. 期限内申告
  4. e-Tax申告 or 電子帳簿保存

去年は、こんな控除の警告、出なかったと思うんだけど、
令和2年~適応開始みたいなんで、出ていたかもしれないが、
無視したのかもしれない。

(猶予期間だったかもしれない。しらんけど)

 

しかし、今年は、売上たくさんなので、
65万円の特別控除は、絶対にほしいんですが、

 

貸借対照表・損益計算書を添付ってどーすんの?

ってことなんですよ。

 

弥生青色申告オンラインだと、標準で対応してますけど、
年8800円かかりますので、

ケチケチの私は、無料で出来る方法を探しました。

 

探しました・

探しました・・

探しました・・・

 

政府の資料って、どうしてこんなにわかりにくいんでしょうね?

「e-TAX 損益計算書 CSV」で検索しても、出て来ない・・・

で、たどり着いた動画

福岡税務局が作ってくれた、これ。

 

で、標準フォームというのがあるらしい。

しかし、その標準フォームがどこにあるか、分からない・・・

リンク一緒に載せとけよ!!

っていうね。

 

ホーム >> 利用可能手続き一覧の下に、
「財務諸表のCSV形式データの作成方法」がないからです!!

 

で、見つけました。

財務諸表(損益計算書)

www.e-tax.nta.go.jp/hojin/gimuka/csv_jyoho4_zaihyo_soneki_02.htm

財務諸表(貸借対照表)

www.e-tax.nta.go.jp/hojin/gimuka/csv_jyoho4_zaihyo_taishaku_02.htm

で、これを上記動画に沿って、作り直すわけですよ。

 

見つけられないのは、

各社ソフトごとに、形式が異なるので、
仕方のないことだとは思うのですが、
簿記形式に「コクヨ式」とかあるわけで、

なんでそれに統一しないんだ?

とか、

それこそ、WEBで直接入力出来るようにしろよとか、思うわけで・・・

 

やっぱ頭のいい人は、弥生オンラインとかを使うのかな?


弥生会計

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