こちらの動画は、主に、暖房についての解説になっています。
単相100Vと単相200Vでも、仕事量により、
3つに分けることができるというもの。
- 6・8畳
- 10・12畳
- 14畳~(200V)
カタログから読み取っても、kwにより読み取れたり、
室外機も3種類しかなかったりと、
メーカーとしても、それぞれ作るより、
200Vは、26畳用をベースに、14畳用を機能制限版として、
1つのモデルで、構成したほうが楽ですよね。
余談ですが、CPUはきちんと動かないものを捨てるのではなく、
劣化版として、販売しているそうです。
※i9のコアが1つ使えない = i7として販売
畳数表示は、1964年にJIS決められており、
当時の木造 無断熱の平屋を基準(=隙間風 当たり前の気密性なし)になっており、
気密性のある部屋で使用する(石膏ボード+断熱材施工)場合は、
小さいサイズでもいいんじゃないかと思います。
エアコン 暖房・冷房能力補正
暖房は外気との気温差での補正が、50%と大きいですね!
一方、冷房が必要な29~39度では、±5%程度と大きくない様子。
(25度だったら、エアコンはほぼ不要なので、20%の誤差は無視していいと思います)
個人的な見解ですが、暖房は、灯油で良いと思っています。
電気を作るには、
ガスを焼いて、水蒸気をお越し、タービンを回し、発電し・・・
=水を加熱する際のロス、発電時のロス、送電時のロス・・・
そのうえで、送電された電気により熱を作るわけですから、
ここでも熱交換ロスが起きますので、
直接焼いたほうが効率が良いと思っています。
環境負荷についても、灯油はガソリンを生成する段階での、残骸です。
(プラスチックも)
エアコンを量販店で買う
家電量販店に行けば、1サイズ大きいものを買いましょうと言われますが、
そして、一度16畳というと、それより小さいサイズは売ってくれないそうです。
ただし、10畳でも6畳と言えば、6売ってくれるようです。
(もしくは、型式指定)
冷房に間しては、西斜遮蔽と、天井断熱が、重要なようで、
あと、外壁の色などあるようですが、基本、同じ畳数は必要みたいですね。
こちらのリンク先では、実際に部屋のサイズをもとに、
必要なkwを計算されています。
7~9割程度の仕事量をしているときが、一番効率が良いよいうですし、
古い隙間風のある部屋でなければ、
6畳・10畳・14畳だけで、選べばいいかもしれないですね。