バイクにシガーソケットをつける @スティード

今日は、

  1. 車検書の名義書換に、陸運局へ行き、
  2. 銀行で用を済ませ、
  3. ミッション・インポッシブル6を見て、
  4. 日本海側の海の上からの、打ち上げ花火を見る

予定でした。

 

今日は、ハッピーマンデーで、1100円で映画が見れる日なんですよね♪

名義変更のついでに、と思ったのですが、
作業途中で、電装関係が死んでしまい暗くなるまで、
ひたすら、復旧作業に追われました・・・

まだ、原因も不明Orz

***

まず、電源のとり方

20年も前のバイクですが、キーオンで電灯が付く仕様になっており、
車で言う「ACC電源」仕様となっており、
まあ、スマホの充電程度なら、リレーをかまさなくても、
そのまま直結で使っても良かったのですが、一応、リレー使用です。

フロントのヘッドライトから取ろうと思ったのですが、
テールランプも同様に点灯する仕様となっており、
ラッキーなことに、二股ギボシが付いており、
分配コネクターなしに、ACC電源を取ることが出来ました。

バイク シガーソケットのリレー電源

シート上にあるのが、リレーですね。
これで、キー・オンでシーガーソケットに電気が流れます。

バイクにシガーソケット増設

 

さて、ここでトラブブル発生・・・

キーオンのまま作業してしまい、ショートさせてはいないはずですが、
ヘッドライトなどの電灯類が、死亡・・・

1時間で終わる予定だったのですが、

ウンともスントもの前の悲惨な状況です!

 

キーオンにならない原因・調査

A. 初動捜査として、バッテリーの電圧を疑いますが、ちゃんと12Vあります。

バイク エンジンかからない バッテリー

B. 単純にショートなら、ヒューズが飛んでいるのですが、
まず、ヒューズボックスがどこにあるのか、探すのに本当に苦労しました。
というのも、前のオーナーがカスタムしているので、
WEBでビューズボックスの画像をもとに探したのですが、
ヒューズボックスがどこにもなくて・・・

時計を見ていませんが、感覚的に1時間ほどでしょうか?

やっと見つけました!

場所は、バッテリーステーの下。

このステーは自作なんでしょうかね?
アルミ板が、リベットで固定された、BOXになっているんですが、その下に。

構造上、取り外しが不可能で、
ステーを組み立てる途中に、組み入れたとしか思えない仕様で、
渋々、そのままの位置で、蓋を開け、ヒューズを1つずつ外し、
目視しましたが、どれも生きていました。

 

ショートじゃない・・・

とすると、

断線???

スティード ケーブル

レギュレーターや、ICボックスは、固定されておらず、
リレーを付ける前に、固定したのが原因で、断線している可能性もあり、
手の届く範囲で、このギトギトのケーブルのテープ・ゴムを剥ぎ取り・・・、
問題ないところは、コルゲートチューブを巻きました。

スティード ケーブル まとめ コルゲートチューブ
めっちゃスッキリ♪

1箇所、被膜が破れているところがありました。
キー・オンしたときに、電気が流れるケーブルです。

テスターで、キーオン・オフで通電しているか確認するのですが、
カプラーより先は、電気が通っていない様子。
でも、抵抗を測ると、0Ω。=通電している

バイパスしてみましたが、状況は変わらず・・・

ショートしていたなら、ヒューズがとんでもおかしくないのにな~

 

そんなこんなを車屋の友達に相談したところ、
「バイクはわからんので、餅屋へ。」と、言われたのですが、
車もバイクも同じ構造だし、車より簡単だと思うんですけどね??

弟に至っては、「古いバイクやしな~」と言う始末で、
相変わらずの、アンポンタンだなーだと再認識しました。
そして、今日もどこかにお出かけ(デートじゃない)

***

でも、10年落ちのクルマは嫌うけど、バイクはまだまだ普通に走ってます。
ゴム類の劣化や、サビなんかも多数ありますが、
エンジン元気そうなんで、気にはしていなかったのですが、

今回、いろんなところを触ってみると、

  • 溶接が取れていたり、
  • バッテリーBOXが固定されていなかったり、
  • レギュレーターが宙ぶらりんだったり、

もう少し、買うときに疑って見るべきでした。

まあ、こんなレベルだと、溶接したりするのも、気兼ねなく出来るんですが、
バイク乗り回す前に、本気の整備をすることになるとは・・・

 

そのうち、エンジンからなにから、下ろしてそうですね(笑

 

~続く~

PS
あー、こんな状況じゃ、お盆に行く、本州最南端旅行が怪しまれますね~Orz

バイクにシガーソケットをつける @スティード