洗濯物干しを庭に移動した結果、雨ざらしに。
ということで、
雨対策のために、バーゴラを自作/DIYしてみます。
バーゴラの図面
まだ、お試しですが、
CADiy3Dというアプリで、図面を作ってからの制作。
ホームセンターで売られている2×4などの資材が、
登録してあるので、あとは3方向にずらして、置いていくだけ。
そして、木が何本必要が最終的には、わかるため、
1本余分にとか、足りないとかが起きないのと、
3Dでモデリングして、イメージがつかめているので、
途中で、計画変更がなく、「どうしよう?!」と
悩まないのが、いいところ!
そんな図面が、こちら。
2×4資材の切断
今回使ったのは、
- 2×4 6ft 2本(298円/本)
- 1×4 6ft 5本(198円/本)
- ポリカの波板 6尺 x 3
と、再生木材(古い柱)
1 x4と2×4は、図面の通り、互いに組み合わせます。
2×4は、両端を10cm、5本の1×4を40cm間隔で、19mm切断
1×4は、両端40cmのところで、38mm切断
それぞれ、約30mmの深さで切りますが、デンノコがあれば、作業は楽ちん!
途中経過の写真は、撮り忘れましたが、
仕上りは、こんな感じです。
両端を切ったら、のみで削ぎ落とします。
きれいに切断したい人は、デンノコで歯の太さ分だけ、カットを繰り返して下さい。
※見えない場所なので、多少の凹凸は仕方ありません。
一応、90mmのコーススレッドで固定しました。(要下穴)
バーゴラの塗装
バーゴラといったら、やっぱり白でしょうか?
でも、白は浮くと思うので、ナチュラルカラーで、
とりあえず、キシラデコール(防腐剤)でも塗っておこうと思ったら、
使いかけのウッドステインが出てきたので、
こちらを使いました。(色はウォールナット)
2度塗りした結果がコレ。
もう少し、濃い色がいいけど、まあこれで。
バーゴラの柱
が難題で、先に上部を組んでしまったゆえに・・・
とはいえ、解体するのもあれだし。
とりあえず、長いままの足(柱)を付けた状態で、
徐々に切って、長さを合わせていくしかないのかな?!
勾配は見た目=臨機応変にということで、
ボルトで組み、あとで固定。
柱は、別の場所で、不要になった木を再利用します。
再利用するのが当たり前だった時代の建物では、
これで大丈夫なの?、という木が、柱にされていますが、
とりあえず、今日はここまで。