7月の台風って、珍しい気がしますが、

風が強いということで、しかも、進路の東側なので、
雨がポツポツと落ちる中、
黒豆の苗が折れないように、2重の対策を施しました。
まず、
「土上げ」といって、成長して伸びた茎に、土をかけてやります。

こうすることで、倒れにくくなるとともに、
茎から根が生えるので、よりたくさん養分を吸収できるよう、成長します。
そして、風で倒れないよう、縄で固定するために、
支柱を立て、
縄を通していきます。
通常、9月とか、追肥をした後ぐらい、
30cm以上大きくなったあとにやるんですが、
今回は、台風の通過ということで、合わせてやりました。
今年の6月は例年より、涼しかったこともあって、苗の発育が悪く、
例年だと、枯れることはなかったのですが、
今年は、ちょっと10本ぐらい、ダメになってしまいました。
残った苗には、元気に美味しい実をつけてくれることを、願うばかりです。
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黒豆の台風11号対策