この前のイベントのとき、音響屋さんの友人が使っていた
スピーカーの音が、すこぶる良くて、型番をパシャリ!
(写真)
「友人に、めっちゃ音いいねー」って言ったら、
「めっちゃ安いよー」って!
1発10万コースかと思ったら、4万円。
友人は、何かの手違いで、3万円で買ったそうだけど、
3万円でも、4万円でも、10万円以上の音質がある素晴らしいスピーカーだった。
スピーカーだけあっても仕方なく、
アンプをどれにしようかと思って、相談してみたところ、
「Yamaha PXシリーズが、気になってる」
って話で、
ちょうど、それにスポットを持っていたところ、合致。
500Wのスピーカーにピーク800Wがイイんじゃない?!
ってことだったけど、
そこまでの大音量を出すこともないだろうと、
500W出力のPX5をチョイス。
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Yamaha S115V x PX5の相性
やはり、同じヤマハ同士ということで、音はバッチリ。
レビューなんかを見ていると、デジタルアンプなので、
アコースティックなどの生音は、ちょっと角が立つと書かれているけど、
基本、MCとBGM(MP3)なので、まったく気にならず。
今回、電源環境が悪く、ドラムリールを3本繋いだ先でのPA。
最初は、1/3ぐらいのボリュームでやっていたけど、
中腹まで音が聞こえないということで、1/2まで上げたら、
リミッターがかかって、DJミキサーが、瞬落ち。
すべてリセットがかかり、PCとの接続は立たれ、音が止まり、
マイクも使えず、すぐに、再起動はかかるものの、
ボリュームを落とすしかない状況・・・
たぶん、ディストリビューションレベルではどうにもできない、
電源安定機を経由しての瞬落ちだっただけに、
DJミキサーの機能的問題。
今後使う、野外では大体そんな環境が多いので、UPS必須だなと。
調べたところ、Denon MC6000の電圧は、12V。
なにも、重いUPSを用意しなくても、小型のバッテリーを経由すればいいんじゃないの?
ということで、PCの充電も出来る車のエンジンスターター
を、Mixerの手前に、置いてみることに。
音響屋さんにとっては「あるある」の電源問題。
まあ、PCはバッテリー付いてるし、アンプもパワーを上げなければ、許容範囲を探しつつって感じですかね。
本格的にやるときは、やっぱりUPSを持っていったほうがいい。
PCSサーバー用のラックマウントタイプのやつをね!!
ということで、無事PA&DJ屋さんの2day が終了。
新たなゲレンデでの遊びの延長を見つけ、来年にも期待がもてそうです。