電流計測するにあたり、クランプメーターの購入で悩んでみました
交流(AC)=一般家庭などのコンセントの電流(A/アンペア)を測ることが主目的なのですが、
直流(DC)も測れたらいいなー
と思い、いろいろ探しました。
直流の電流計測が必要な場面というと、
ソーラーパネルの場合は、故障のチェックで、
車屋さんだと、エンジン始動時のバッテリーの電流(A)測ったりもあるかと思うのですが、
電圧測れば良いやん?
と、その通りなのですが、
クランプメーターだと、線に挟むだけで、電流(電圧ではない)を計測できるので、
電極・裸電線にしなくても計測できるメリットがあります。
で、クランプメーター1つで、
交流・直流、両方計れたら、荷物が減る!
と、思ったのですが、
結局、
交流専用の電圧が計測できるクランプメーター
HIOKi CM3291にしました。
(写真)
他にもたくさん候補があり、上を見れば、キリがないのですが、
最終的に、この3つで、悩みました。
* HIOKI 3288(約2.2万円)
交直流の電流/電圧が測れるが、
真の実効値ではない。
* 共立電気計器 2033(約2万円)
交直流の電流計測専用で、電圧は測れない
* 共立電気計器 2046R(約2.2万円)
交直流の電流/電圧が測れ、真の実効値の計測が可能
活線チェックも出来、新古(1回使用)品で1.8万円だったで、
↑ このコは、ほんとに最後まで悩んだ・・・
最終的に、交流電流のみ計測できる、
HIOKI CM3291にしたのは、
- 真の実効値での計測が可能
- プローブ2本が、接続部で1本にまとまっている
- ハードケース
肝心?の直流は、というと、
共立電気計器 2300R(1.1万円)を、必要な時が来たら買うことにします。
こちらは、フォーク型で細い線専用になりますが、
ソーラーパネルの線は、細いし、
ブレーカー内の狭いところの計測ができるし、
太い線を、計測することは、まずないかなということで。
ただ、買ったあとの祭りとなりますが、
ソーラーパネルの充電用のバッテリー線の電流は、測りたかったかも。
最悪、端子のところで、挟めば、図れるかな?
近日中に、スマートメーターを入れて、
電力グラフを作ってみたいと思います。