農業

さつまいものツルの越冬

今年は、大量のさつまいもを捕獲しましたが、
駄目になるのも早いですね(涙

 

昨年、「フルーツこがね」というあまり市場に出ない苗を買いました。
苗が出てくるのが遅いので、結局、ツルを切って、
増殖させることは出来なかったのですが、

結構高い苗なので、タイトルのとおり、
さつまいもの越冬にチャレンジしてみようと思います。

 

さつまいもの越冬方法

WEBで探してみると、

  1. ツルを袋に入れて、室内保管
  2. ツルを鉢に植えて、玄関など室内で育てる
  3. 芋からの発芽を育てる

ひとまず、「1」の袋に入れて、経過観察してみました。

(写真)

1ヶ月ほど経過して、袋の中の様子を伺ってみると、
節から根が出ていました!!

WEBで調べた「1」の場合、
春まで放置し、生き残ったツルを土に植えるというものでしたが、
生き残ったのは僅かなツルでしたが、

「2」の鉢植え場合は、しっかり越冬できるようなので、
初根したツルを、土に植えてみることにしました。

越冬させようとしたツル入りの袋は、7袋(4種)

  • フルーツこがね
  • 紅はるか
  • 紫芋
  • なると金時

初根したツルをきり、バケツに土を入れ、ツルを指し、
袋に入れて、室内で経過観察。

(写真撮り忘れ)

12月中旬、様子を確認したら、葉が腐っており・・・
取り除き、また、袋に入れて、経過観察です。

さつまいも ツル 越冬 フルーツこがね
フルーツこがね 4株

バケツには、約10本ほどのツルを指しました。
ツル全体がダメになっているものも数本ありましたが、
ツルの先頭の切断した苗は、元気がいいですね!

それ以外も、ツルがしっかりしているものは、きっと根が伸びていることでしょう。

さつまいも ツル 越冬 紅はるか
紅はるかは、強いですね! 葉っぱも結構残っています。

 

 

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ガーデンベッド

今回、畑の移動に伴い、ガーデンベッドにトライしてみました。

 

2×4材のホワイトウッドでは、常に土に含まれる水分にさらされているため、
数年で、ボロボロになるようで、、、

枕木に使うようなハードウッドだと、
油を含んでいたりですが、費用対効果が見込めません・・・

 

ということで、
今回は「ガルバリウム鋼板の波板」で、ガーデンベッドを作りました。

ガーデンベッド

ガルバリウム鋼板は、亜鉛を含んでいるため、錆びにくい素材です。
5年~10年持てば良し、という、実験的なものですが、
ポリカボネートの波板でも、良いかもです。

波板約66cm を半分に切り、
ブロックの高さで、山(谷)に沿って、折り曲げます。
※手でかんたんに曲がります。

 

ブロック2個分で、約78cm幅となります。
これだけあれば、耕運機で耕すことも出来ます。

支柱は、10mmの鉄筋を50cmにカットし、
30cmを地中に埋め、100cmごとに立てています。

※いずれも、錆びても良い前提です(笑

 

ガーデンベッド

 

ガル板の銀色が目立ちますね。(汗
何時の日か、木で、ガーデンベッドにしたいところです。

 

実際に、耕運機を入れてみたところ、
若干、土が溢れるものの、かんたんに土は戻せますし、
なにより、谷上をしなくて良い!
さらに、谷の部分の傾斜がない分、たくさん植えることが出来ますネ!

 

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