キャンピングカー・トレーラー

キャンピングカー・トレーラー

キャンピングカーのメインバッテリーの充電

先シーズンは、
80Wx2のソーラーパネル+発電機で備えましたが、
しかし、走行距離も多かったこともあり、ソーラー+走行充電でまかなえました。

結局、発電機は、使うことなく、終わりましたが、
冬に向けて、また新たな装置をつけようかと、思案中。

***

メインバッテリーの充電

月に1度とか、そんなペースでしか車に乗らないので、
自宅では、メインバッテリーを100V電源に繋いでいます。

走行充電のアイソレーターの機能により、
メインバッテリーがいっぱいになると、
自動的に、自動的に、サブバッテリーも充電されています。

 

ただ、ケーブルをつなぐのも、少々面倒ですし、
遠征中の充電も考えると、
5Wほどのソーラーでメインバッテリーを充電しようかと考えました。

しかし、サブの余った電力で、
メインが充電できると理想的なので、探しました。

サブバッテリーの余剰電力で充電

サブバッテリーがいっぱいになったら、
メインバッテリーを充電してくれるチャージコントローラー。
¥24000

www.rvland.co.jp/parts/controller/solar5.php

新規ならまだしも、2.4万円も出費するのであれば、
上記のソーラーを買いますよ・・・

***

色々、考えました。

  1. 手動スイッチで、切り替える。(停車時は、メイン主に切り替え)
    ・・・切り替え忘れそう。
  2. ACC連動のリレー
    ・・・ソーラー発電中はいいけど、日が落ちた後、逆流しそう。
  3. 充電制御コントローラーを入れる
    ・・・過充電の制御も出来るし、一方向の充電が可能だけど、、、

 

4. ダイオードを挟んで、逆流しないようにする

違う容量のバッテリーを充電する方法

引用 >> solar-diy.tabinchuya.com/battery_heiretsu/

一番左のバッテリーは、直で、
他のバッテリーは、ダイオードを挟んであります。

詳しくは、リンク先を読んで頂ければわかると思いますが、
大事なことは、ソーラー発電していない時、
それぞれのバッテリーの電圧が、バラバラだということ!

※ダイオードがないと、どれも同じ電力になります。

同容量の新品の電池同士なら、並列で接続することも可能ですが、

容量や使用歴の異なるバッテリーで並列にしてしまうと、
常に、電気がバッテリーを行ったり来たりしてしまいます。

これが、

  • 容量の違うバッテリー同士をつないではいけない
  • 新古の電池を使ってはいけない

という、理由みたいです。

 

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連結牽引書(2000kg以上のトレーラーの場合)

ずーっとお家で日向ぼっこをしているうちのトレーラーさん。

この冬は、出勤させたいところですが、

ラングラーだと、リアが可愛そうなぐらい沈み込みすぎて、
サイドブレーキのケーブルの外側が溶けて、
ワイヤーが動かなくなった始末で・・・

ディストリビューションつけてみたけど、沈み込みは変わらず、
次の対策としては、
リアサスにエアーバックをつけて、沈まないようにしたりとか・・・

多分、この冬には間に合わないので、

キャンピングトレーラー
ラングラーだと引けると思ったんですけどね~

日産キャラバン(NV350 ワイドロング)で、引いてみることにしました。

***

平成16年以前、トレーラー側に、牽引車の登録が必須でしたが、
それ以降、牽引車がどんなトレーラーでも引けるよう法律が変わったそうです。

通称 950と言うそうですが、

ただし、総重量が1990kg以下のトレーラーに限られます!

※実際にヘッドの馬力やブレーキ性能、トレーラー側の完成ブレーキの有無・性能により、事情は変わります。

上記の通り、うちの子は、2.36tもあるので、
トレーラー側に引けるトラクター(ヘッド)の登録が必要になります。

「連結検討書」で検索すると、いろいろと出てくると思いますが、
多くは、1990kg以下のトレーラーが対象のものが思いますが、

※↑で、輸入後の初回車検を通してもらいました。

950登録(条件以下のトレーラーが何でも引ける)の計算は、
こちらが、参考になると思います。

 

さて、本題の

連結検討書の作成について

以下に、詳しく計算方式などが書かれていますが、

よーわからん!
めんどくさい方は、ONETONさんに依頼するのも1つです。

で、その3000円すらケチりたい(自分でやりたい)私は、自力でなんとかしてみました。

そもそもラングラー(4WD)でヘッドの登録ができているので、
それより総重量が重いキャラバン(4WD)なら、通るだろう!
という、目測からスタートしているわけですが、

※2WDは駆動軸の重量のみが計算対象となるので、ブレーキ性能が落ちる

必要な書類

  1. トレーラーの車検書
  2. ヘッドの車検書
  3. ヘッドの諸元書(メーカーに言えば、もらえます)
    (主ブレーキ制動力kg、駐車ブレーキ制動力kg 、エンジン最高出力PS 、制動停止距離m、 初速度m/hが記載されたもの)

あとは、計算あるのみ!

ですが、速攻、壁にぶち当たります。

  1. トレーラー側のブレーキ制動力がわからない・・・
    慣性ブレーキとあるが、うちの子は電磁ブレーキ(ヘッドのブレーキ連動)
  2. 制動停止距離:初速80km/41mだけど、100kmのときの計算式しかない・・・

など、お上にお伺いのお電話をしてみました。

天下の陸運局

まず、ガイダンスで局内につないでもらいます。
※ガイダンス: 1 > 3 > 7

一通り説明した所、
16時以降になれば、自動車検査独立行政法人の人が帰ってくるから、
もう一度電話してくれと、直TELを教えてもらいました。

で、2度目の電話。

まず、2t以上のトレーラーなんで、牽引車の追加をしたいと、説明したんですが、
こっちにデータがあるから、車種名教えてと・・・

で、「その回答が、1990kg以下だね~」と。

再び、2t以上のトレーラーの話だと告げた所、
担当の方対応が、いやいやモードから、明るいモードに変わり、

慣性ブレーキの計算は乗っているけど、電磁ブレーキの性能がわからないので、
検討書が作れないなどの旨を伝えた所、

とりあえず、上記の1~3の書類を持ってきてくれたら、
現場で計算するわ。

という、神対応に♪

 

ということで、本日、持っていってみました。(計算せずに)

陸運局の2番窓口へ、検査終了時間(15:30)を回っていたので、
受付もしてくれないかと思ったんですが、

受付をして頂き、1~3の書類を渡した所、

 

計算して頂けました!!!

 

トレーラー 連結検討書

聞かれたことはただ1つ。
「パーキングブレーキは、ハンドですか?足踏みですか?」だけ。
※駐車ブレーキの性能確認のため。

念の為、輸入時の書類やトレーラー自体のマニュアルなんかも持っていったんですが、不要だったみたいです。

背景の計算ががどんなだったかは不明ですが、
1~3の書類(ヘッドとトレーラーの車検書・ヘッドの諸元書)さえあれば、
神対応して頂けることがわかりました。

 

あとは、4番窓口で、8番様式に書類を書き込み、

トレーラー 連結検討書 8番様式

16時前にギリギリ滑り込み!!

 

無事、車検書に、キャラバンが追加されました。

 

ヘッドの追加をしなくても、車検用途で臨番があれば、引けるそうですが、
車検時に、ヘッドが車検書に登録されたヘッドでないと、
通らないという噂もあり、先行して、登録しました。
あと、先にキャラバン用のヒッチを買ってしまって、
「引けない」という自体にはしたくなかったので・・・

キャラバン・ヒッチメンバー

2000kg対応 のヒッチが必要なのに、750kgのヒッチで引っ張っていたり・・・

無知ってほんとに恐ろしくて、自体がわかった今、
ほんとに恐ろしいことしていたのだと、驚愕するわけですが、

今回は、ちゃんとしたやつが既成品であるので、こちらを使います。

 

※350kgオーバーしているけど、ディストリビューションがカバーしてくれるはず!

 

PS.

諸元書を忘れたことに気づき、再び、ニッサンに再送要求。
FAXの受け取りをしてもらうために、近くのニッサンに駆け込み、
承諾してもらえたので、30分ほど待ち、諸元書@FAX入手。

IP-FAXで受け取れないのが痛かった。
普通に、メール対応してくれよと、心底思いますが、

そんなわけで、15:30を回ってしまったわけですね・・・(汗

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