節税

e-TAX 青色65万円特別控除を受けるためのCSV(貸借対照表・損益計算書)の作り方

(確定申告後 追記)

結局、eTax内に複式簿記を添付する項はなかったので、
仕分け結果だけの入力で、そのまま、提出しました。
複式簿記とか、明細は、電子保存で良いのだよね?

ホント、よくわからない。。。


昨12月中旬ごろ、1ヶ月前から事前申請可能とあったのですが、
令和5年の確定申告(事前申請)は、年始よりスタートしていました。
いつも、ギリギリに行う私ですが、
今年は、大きな訳があって、早めに動いています!

今年から?、青色申告の65万円の控除を受けようと思うと、
条件が厳しくなっています。

65 万円の青色申告特別控除 条件

www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0021010-076.pdf

  1. 複式簿記 
  2. 貸借対照表・損益計算書を添付
  3. 期限内申告
  4. e-Tax申告 or 電子帳簿保存

去年は、こんな控除の警告、出なかったと思うんだけど、
令和2年~適応開始みたいなんで、出ていたかもしれないが、
無視したのかもしれない。

(猶予期間だったかもしれない。しらんけど)

 

しかし、今年は、売上たくさんなので、
65万円の特別控除は、絶対にほしいんですが、

 

貸借対照表・損益計算書を添付ってどーすんの?

ってことなんですよ。

 

弥生青色申告オンラインだと、標準で対応してますけど、
年8800円かかりますので、

ケチケチの私は、無料で出来る方法を探しました。

 

探しました・

探しました・・

探しました・・・

 

政府の資料って、どうしてこんなにわかりにくいんでしょうね?

「e-TAX 損益計算書 CSV」で検索しても、出て来ない・・・

で、たどり着いた動画

福岡税務局が作ってくれた、これ。

 

で、標準フォームというのがあるらしい。

しかし、その標準フォームがどこにあるか、分からない・・・

リンク一緒に載せとけよ!!

っていうね。

 

ホーム >> 利用可能手続き一覧の下に、
「財務諸表のCSV形式データの作成方法」がないからです!!

 

で、見つけました。

財務諸表(損益計算書)

www.e-tax.nta.go.jp/hojin/gimuka/csv_jyoho4_zaihyo_soneki_02.htm

財務諸表(貸借対照表)

www.e-tax.nta.go.jp/hojin/gimuka/csv_jyoho4_zaihyo_taishaku_02.htm

で、これを上記動画に沿って、作り直すわけですよ。

 

見つけられないのは、

各社ソフトごとに、形式が異なるので、
仕方のないことだとは思うのですが、
簿記形式に「コクヨ式」とかあるわけで、

なんでそれに統一しないんだ?

とか、

それこそ、WEBで直接入力出来るようにしろよとか、思うわけで・・・

 

やっぱ頭のいい人は、弥生オンラインとかを使うのかな?


弥生会計

-

所得税と住民税とふるさと納税額の簡易計算

まずは、

所得税と住民税の計算。

弥生の「個人事業主のかんたん税金計算」が、
基礎控除以外の控除を、細かく入力することが出来るので、
納税額が的確にわかります。

www.yayoi-kk.co.jp/kakuteishinkoku/simulation.html

個人事業主のかんたん税金計算

 

つづいて、

ふるさと納税

これは、楽天のシュミレーターが、所得や控除を細かく入力することが出来る上、
なにより、アカウントに保存してくれるので、便利!

event.rakuten.co.jp/furusato/mypage/deduction-details/

楽天 ふるさと納税 シミュレーション

 

今回は、焼き鳥とスパイシーチキンを金額分購入しました。

ということで、

納税は、計画的に!

 

聞くだけで、4人の更迭しかしていない岸田政権には、
税金はできるだけ払いたくないものですね!

PS

多少誤差はあるようですが、正確な住民税を計算できます。
zeisim.e-civion.net/tax-project/kobeMenu

-