廃油ストーブ「信州工業 SG-40S」

廃油ストーブ「信州工業 SG-40S}を購入しました。

購入を検討していた2年前だと、
ポイント付与で実質20万円を切るお値段だったのですが、
冬は、灯油ストーブで事足りると判断し、購入しなかったのですが、

この度、冬季にガンガン炊く必要がでてきたため、
再度購入に至ったのですが、

26万円・・・・

原則廃油はほぼ無料で手に入るので、
元は取れるものとして、清水から飛び降りたのですが、
購入後、2万円ほど値段が上がりました。
飛び降りて良かったです。

煙突は、なぜか115mmが採用されており、
120なら、ホームセンターで取り扱いがありますが、
115は、ホンマ製作所のオンラインなどで、購入するしかありません。

115から120の変換アダプターも実在せず、
ホンマ製作所に問い合わせたところ、
13000円で製作できるとのことでしたが、うーーん・・・

 

結局、115Φで煙突を作ることにしたわけですが、

外でテストはしたものの、
実際に室内で点火・運用するのは、今回初めてです。

部屋を仕切る扉などが、リフォームのため、取り払っているため、
1F全部=100m2ほどの空間を温める必要が有り、
廃油も限られているため、ほんとに寒い日だけ、つけようと。

廃油ストーブの煙突延伸
これまでは、左の薪ストーブと、キッチンの薪ストーブと灯油ファンヒーターで、局所的に暖を取っていました。

この階段が家の真ん中にあり、階段下のこの空間には、
北海道式ペチカを作る予定で、セントラルヒーティングになる予定です。

そのため、壁を解体しています。

廃油ストーブのために、壁を解体

この際に壁の鋼材で、切ったCチャン鋼で、
廃油ストーブのキャスター付きの台車を作りました。
(写真なしです涙)

廃油ストーブ 点火
ピンボケ、ごめんなさい。

赤くなっているのは、「鉄」です。
赤色の部分は、500度以上の高温で、放射温度計でも計測不可能でした。
更に高音になると、黄色に変色し、1300度で溶解らしいので、
まだまだ、大丈夫みたいですが、知らないと、怖いですね(汗

煙突の付け根も、赤くなっており、煙突自体からも暖をとれるため、
できるだけ、煙突は、できるだけ室内で距離を取ったほうが良いと思います。

薪ストーブの場合は、スス溜まりの問題もあるので、
推奨されていませんが、ファンを付けるなど、対策をすることで回避可能みたいですが、

廃油ストーブは、シロッコファンで強制的に燃焼させているので、
自ずと、煙突から排気が出来るため、その点は気にしなくていいです。

 

今回、仮設だった煙突も、縦に伸ばしました。
やっぱり縦に伸ばさないと、風が逆流しました(汗

煙突 仮設

煙突支柱を取付てます。
サイディングでの固定では、当然弱いので、Cチャン鋼にネジ止めしています。

煙突 支柱

廃油ストーブ「信州工業 SG-40S」