最新の高気密住宅を参考に、断熱を考える

1987年の鉄骨2F造です。

今回、2Fを全面的にリフォーム中なのですが、
せっかく壁を外すチャンスなので、しっかり断熱していきたいと思います。

最新のリフォームがどんなのか、調べてみました。

使用されている建材は、

120x380x2740mmのIC38120L380 イゾベール・コンフォート

120x380x2740mmのIC38120L380 イゾベール・コンフォート

お値段を調べたところ、

最安で12128円/7枚入り(送料無料/投稿時)

 

これを、贅沢に詰め込まれた上に、
ビニールで養生し、木材やつなぎ目を、テープで密閉させ、

高気密高断熱 目張り

さらに、天井裏は、合板を敷き、隙間をテープで止め、
120mmの断熱材を2重に敷き詰めて・・・

120mmのグラスウール2重さね

 

外の風を絶対に入れない

様に作られていますが、

正直、やり過ぎじゃないかと思うレベルですね。

 

今は、燃料高騰のため、外から入ってくる熱(冷気)を
遮断するのが主流みたいで、
例えば、窓なんかは、政府が補助金を出して、内窓を誘致していますね。

うちも、全面に内窓を入れました。
それだけで、冬は温かいです!

 

夏は、西日で、一気に家の温度が上がります!

そこで、屋根裏換気を追加しました。

屋根裏換気をDIYしてみた

それでも、梅雨が開けると、上記のように蒸し風呂となるので、
根本的な西日対策なりをしないとなりません。

西側に建物がないので、西日が直です。

今年は、もう夏真っ盛りなので、時間もないので、
ひとまず、サンシェイドをつけようと思いますが、

来年は、軒からワイヤー垂らして、
すだれ代わりにぶどうを栽培しようと思っています。

フレキシブルソーラーパネルを壁に貼るのも、良いですね。
でも、西側は、発電量は知れてるみたいですし、
ぶどうを栽培することにします。

 

もちろん、恒久的なものではない、冬は葉っぱが落ちて
せっかくのリフォームですので、
壁は、大工のしょうやんの高気密にして、

天井は、天井裏収納を作りたいので、
ヤフオクであまりを買った、ロックウールを敷き詰めて、
合板を敷こうと思います。

ビニールの代わりは、農ポリでいいんじゃないでしょうか?

最新の高気密住宅を参考に、断熱を考える