前回、サウナ小屋の設計図での図面では、
2×4 12ft材で柱なしで、壁を構築しようとしましたが、
10万円近くのかかるのと、木材加工が面倒なのもあり、
従来工法に近い形で、バレル風のサウナに設計変更です。
- 木の長さは、910mm / 1820mm など、尺換算で木を有効に使えるように。
- 45度、22.5度など、割り切れる数値に。
- 外壁と内壁の間に、断熱材を入れる。
※初期の図面からすると、だいぶ洗練されました。
屋根(上部)
屋根部分は、1820mmの半円で8面を形成するため、角度は22.5度です。
1辺は、351mm (or 360mm)で、12フィート = 3657.6mmとなりますが、
サッシは、12尺の場合、3510mmで定義されているので、
のこぎりの幅もありますので、12フィートで、10本取れるようにしています。
下部
- 底面 760mm(現場合わせ)
- サイド 910mm @2
- 底面とサイドの間 351 or 360mm @2
上部と下部の接続部の幅は、1820mm ですので、
その接合部の角度は、現場合わせになる予定ですが、
ベニア板で、型紙的なものを作ろうと思います。
455mmごとに、上記図面のフレームを繋いでいきます。
1820mm幅で、5ユニットとなり、
2730mm幅では、7ユニット(外気浴用屋根910mm)
3640mm幅では、9ユニット(内室&外気浴用屋根910mm)
な感じです。
木材製サウナ用バレル 4.8m – Skye – UAB より
従来工法?で、バルブ風サウナ をDIYする