今回は、
- おしゃれなサウナ小屋が欲しい
- 安く上げたい!
を、モットーに、設計図を書いてみたいと思います。
おしゃれなサウナ小屋
といえば、この形=バレル型ですよね?!
ただ、高い・・・
ヤフオクで、小型のものは、100万円、300万円なんてのも。
高橋氏のは、ガラスが割れて、海外から輸入すると、
って下りがあるので、海外産みたいです。
藤森氏のは、エストニア産みたいです。
これを数人の大工さんに依頼して作ってるわけですから、、、
さて、
安くサウナ小屋を作る
ってなると、DIYですね!
36万円は高杉なんですけど、
それはさておき、四角いのはやっぱりおしゃれに見えないんですよね。
残念ながら。
やっぱり、流行りのバレル型サウナには、敵いません!
ということで、今回は、バレル式サウナをDIYするために、
図面を書いてみたいと思います。
***
バレル型サウナ小屋を解析する。
より、
16枚x4列なので、64枚ありそうですね。
こちらは、すべて両サイドを丸く削り、
オスメスとして重なるように加工してありますが、
この加工は、大掛かりな機械が必要ですので、無理!
なので、接合部はできるだけ簡略して、結合できる方法を探したいと思います。
多面バレル型風サウナ
今回、2×4材を使います。ちょっと木材の高騰が落ち着いてきて、
値が落ちている気がします。
www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=114962
10本以上で、1200円です。(2022年9月末まで)
コロナ前は、800円+税~1000円(税込み)ぐらいのお値段だった気がします。
一時は、2倍ぐらいの値がついていましたから、
キャンペーン&大口とはいえ、だいぶ安くなりました。
www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=114954
6フィートは、値が戻っている気がします。
で、今回は、多角です。8面か、12面か、16面か、
数枚の2×4材をボルト締めして、角の加工を減らして、進めたいと思います。
おそらく、上記本物のバレルサウナ高さが2000mmだと思うのですが、
64枚枚を使ってますので、
360度 / 64枚 = 5.625度
枚数の少数は、底辺か天辺で調整するとして、
- 18面 = 20度 = 3.2枚/面
- 12面 = 30度 = 5.33枚/面
- 9面 = 180 / 4 = 7.11枚/面
18面の場合、3枚を接合、とか、そんな具合ですが、
わかりにくいので、
12フィートだと、1本でも割りと重いので、
4枚組が、現実的な数字なのかな?、と思い、軽く図面を起こしました。
※CADが使えないので、Microsoft Visioを使っています。
図面でみると、想像がわきますね!
1辺89mm x 4枚 = 356mmなのですが、
円にあわせた関係で、大体の数字となってます。
まず、1820mmが最大幅となるよう、円を描き、
356mm幅で置いて、
上辺と底辺は水平にし、底辺は広めにし、調整しています。
- 上辺 456mm ≒ 89mm x 5本(445mm)
- 底辺 923mm ≒ 89mm x 10本(890mm)
にして、角度は、現場調整ですね。
ということで、ざっくりな必要材木ですが、
外回り
- 4枚組 x 10面 = 40枚
- 上辺 5枚
- 底辺 10枚
=55枚 x 1,200円(2×4 12F) = 66,000円
垂木
- 1820 / 89 = 20本 x
= 20本 x 3面 = 60本 x 580円(2×4 6F)= 36,000円
実際には、接合部をカットしないといけないので、
もう少し小さな円になると思います。
でも、1820mmの円で作っているので、高さがちょっと低いかも・・・
2000mmはほしいかも?
ということで、
サイドの木(4番)の枚数を増やして、調整したいと思います。
いい感じですね。
あとは、置ける場所とか、幅が1820必要なのか、とか、
そのあたりを、実寸レベルで観ていきたいと思います。
断熱材
断熱材を入れられないのが、バレル型の弱点ですね。
でも、動画を見る限り、特に心配なさそうな気がします。
一応、38mmの木材ですし、
内部にアルミとか貼ると、より効果的なんですけど、
内張りして、断熱もありかもです。
PS
藤森氏のは、東京から4時間の長野らしいです。
別荘を持つことは良いのですが、遠いのが難点ですよね。。。
やっぱり自宅=別荘が理想です。