NI *Traktor S4 MK2 レビュー

中古の核安で、電源確認だけだったので、心配でしたが、
とりあえず、PCに繋いで、Traktor起動し、
S4の電源を入れてみたところ、まずは問題なさそうな感じ。

NI *Traktor S4 MK2 動作テスト

商品の説明に、「ホコリが付いている」なんて書いてあったのですが、
それぐらい、掃除すれば、心象も良かったのにと思いますね。

NI *Traktor S4 MK2 掃除

特に、こびりついたような汚れはなく、売るわけじゃないので、さくっと。

NI *Traktor S4 MK2 ほこり

車用ですが、?「コアラの手」便利です!

さて、PC繋いで、PA繋いで、テストです!

 

使用機材

  1. NI Traktor S4 (DJコントローラー)
  2. DENON MC6000(DJミキサー・19″ラックマウント出来るので便利!)
  3. YAMAHA??PX5(デジタルアンプ)
  4. YAMAHA S115V(スピーカー上)
  5. JBL (スピーカー下・今回は未接続)

 

小1時間プレイしてみましたが、すべてのボタンは正常でした。
(左のプレイボタンが、ちょっと癖があるかな?程度)

今回、MK2から採用?された、「Flex」という機能。

Seratoだと、Slipと同等の機能だと思いますが、

通常、スクラッチをすると、その分、針が戻りますが、
FlexをONにすると、針は進みながら、スクラッチ出来るんです。

言葉にするのが、難しいですが、

 

Flex ONで、バスのところで、ループボタン(1/4に設定)を押すと、
当然、ループ音が再生されますが、曲は進んでくれます。

要は、曲を止めずに、ループを入れることが出来るので、
簡単に、ドラムロールを入れることが出来ます。

(また、動画用意します)

 

音に遊びが簡単に加えられるので、便利です!
ただ、通常ループする場合は8フレーム、
Flex ループするときは、1/4フレームなので、設定忘れで失敗が・・・

(慣れですかね?)

 

小1時間音出ししていたら、ふと、

「なんで買ったんだっけ?」と頭をよぎりました!

 

そうです!

 

タイムコードを使って、アナログプレイしたかったんです!

まあ、ここまで動けば、タイムコードも問題ないと思いますが、
あとは、IN端子が生きているか?だけですね。

 

今、DJテーブルを作っているので、ターンテ(TT)は仮置きですが、
端子を接続して、TTとS4を接続。

「ん??!、タイムコードを拾わない!」

 

と思って、調べたところ、
設定のInputのチャンネルが正しく設定されていませんでした。

(写真準備中)

ということで、こんな感じです。

※スクラッチはド素人ですので悪しからずw

 

おまけ

「DENON MC3000 + A10 + Traktor Scratch PRO 2」

MC3000は、リアルミキサーにはなれませんが、
2ポートの入力端子が付いていて、
右上にノブで、2ポートのバランスとボリューム程度のコントロールは出来ます。

今回は、このポートにA10を繋いで、Traktor Scratchが使い物になるか?のテストですが、

 

結果は、使えるA判定。

(動画準備中)

 

Traktor Scratch Proを使うには、A10などの専用機材が必要です。

設定としては、セットアップ・ウィザードで、「MC3000」を選び、
オーディオ セットアップで、「A10」を選びます。

あとは、Output / Input Routingに間違いがないか設定するだけです。

ということで、お部屋用の練習機が用意出来ました♪

 

ただ、TTの1つの片側から音を拾わなくなってしまったようで、
また、解体して、断線がないか、解体してみたいと思います。

NI *Traktor S4 MK2 レビュー