車中泊

ソーラーパネルの余剰発電を、メインバッテリーに充電

冬以外、週1回乗ればいい方で、殆ど車にのらないため、
エンジンが掛からないわけではないですが、
セルが「うんぅ?」って感じで。

メインバッテリーが充電不足になってしまいます。

 

ということで、タイトルのとおり、

サブバッテリーの余剰電力を、メインバッテリーに充電する配線の紹介です。

 

課題と対策

ソーラーパネル メインバッテリー 充電

いろいろつないでいるので、わかりにくいはずですが、、、

図にすると、こういうことです。

ソーラーパネルの余剰発電を、メインバッテリーに補充

逆流対策

「整流ダイオード」を入れることで、逆流を防げます。
これを用いれば、走行充電器って、不要なのではないかと・・・

30A用を使っています。

白い線の入ったほうに向かって流れるので、
白い線の方を、メインバッテリー側に接続。

整流ダイオードを使えば、
異なるサイズ・新旧混在のバッテリーを並列接続することができます。

参考 >> https://solar-diy.tabinchuya.com/battery_heiretsu/


過電流制御・循環制御

  • エンジンスタート時、大量の電流が流れてしまう
  • オルタネーター発電中は、走行充電器により、
    サブバッテリーに充電されますが、
    それがまたメインバッテリーに循環を起こさない

よう、シガーソケットから電気が流れると、カットしたいので、
5極リレーのオフのときに閉まる回路と、接続します。

インバーターがエンジンルームに置いてあるのは、

ファン音が耳障りだから。

電圧リレーで13V以上でON・12.5V以下でOFFになるように、
インバーターのスイッチを改造しています。

インバーターまで、3.5sqのケーブルで引いていたので、
その端子から、メインバッテリーに繋ぎました。
適当なケーブルがなかったので、1.25sqを2本束ねて使っています。

自動回帰保護回路(ヒューズ)を入れたほうが良いのですが、
そんな電流が流れることはないと思うので、省略しました。

-

FFヒーターを、リチウム・モバイルバッテリー(Suaokiの120000mAh /400Wh)で運用してみる

今回、中華製リチュームイオン・モバイルバッテリー
「Suaokiの120000mAh /400Wh」で、
WebastoのFFヒーターを動かしてみました。

FFヒータの電源は、シガーソケットに替え、
このバッテリーから直接取ろうとしたところ、エラー!

原因は、過電流によるもの

 

メインバッテリーの充電にも使えるワニクリップ?アダプターが付いているのですが、
これに挟んで、FFを始動させたところ、

問題なく、動きました!

※本来は、エンジンの始動用のため、制限なしになっていると思われる

 

ただ、むき出しなので・・・
このコネクターを利用して、シガーソケットを使えないか?
と、探してみたところ、ビンゴ!!

 

ただし、問題が!

3回分= 6時間強しか、電池が持ちません!
※1回2時間で自動消火

 

連泊となると、このバッテリーだけではとても足りません!

 

  • AC電源でも充電出来るので、お家で充電して、
  • FFヒーターを6時間強使う

という前提であれば、1泊2日の車泊ならオススメ!

鉛バッテリーとは桁違いに軽いので、移動楽ちんです!(ホントに!

 

ただし、
12万円のFFヒーター+4万円のバッテリー+施工費(約20万円)を叩いてまで、
必要なシステムか?というと、エンジン回してるほうが、良いですね。

 

ちなみに、
100V電源からの充電で、5時間かかります。
100Wまでのソーラーパネルからの充電にも対応していますが、

夏日であれば、問題ないのですが、
冬には、雪なんか・・・と非現実的。

 

エンジン回して、走行充電

シガーソケットから、充電することも出来ますが、どうも満充電されないので、
ACアダプターの電圧をテスターで計ってみたところ、15V弱でした。
一方、オルターネーターからは、14V強なんで、満充電するには昇圧が必要みたいです。

Suaokiのステータスモニターには、70W前後と表示されるので、
ロスなどを考えると、5Aほど流れているんでしょうね。

カーインバーターを使って、充電を試みてみましたが、
まぁ、同じ100Vからなんで、5時間かかるわけですよ・・・

 

今季は、増量し、ソーラーフロンティアソーラーパネルをもう1枚増設したので、

ソーラーパネル >> 鉛バッテリー >> インバーター >> ACアダプター

というのを、お家で試してみましたが、

次の日、エンジンが掛からない事件が続出!!

 

ソーラーパネルを直接接続すれば良いのですが、ソーラーフロンティアのは、エラー表示(原因:高電圧)され、使えません。手持ちの薄型のパネルだと充電出来るのですが、薄型は過去に何度も発電しない例があるので・・・

 

まあ、日が当たれば、自然と充電されるわけですが、
夕方~朝だと、最悪・・・ということを、何度かやらかし、

大雪の日、エンジンかからず、立ち往生という可能性があるので、
常時充電というのは、危険という認識に至り、

一定電圧以上のときだけ、充電(=通電)する回路を探しました。

それが、これ。

測定電圧が上限値よりも下限値より低い以上、リレーが動作します。

回復電圧を12.3V・供給停止電圧を10.5Vなどと、自由に設定できるものです。

配線は、図解(5つ目)から読み取るには、少し面倒でしたが、
この先の負荷に、インバーターを接続しました。

無事、目的を果たし、動いてくれていました、
ある日、基盤の表示がおかしくなり、動いてはいますが、電圧が12Vではなく、2V台の表示になり・・・

 

負荷が大きすぎたのでしょうか?
でも、10Aまでは大丈夫とあるし???

とりあえず、再配線してみて、様子を見てみることにします。

 

課題

今回の車泊は、春チャオだったので、
FFヒーターが必須という場面は、少なかったのですが、
6時間強しかもたない状況と、

メインバッテリーからの充電を直接、モバイルバッテリーにするのではなく、
一度、ディープサイクルバッテリー(鉛のサブバッテリー)に蓄電してから、
リチウム電池にも充電する、3段構成で考え直してみることにします。

 

PS.

今回は暖かいということもあり、
夏の車泊用に購入したポータブル冷蔵庫を持っていきました。

ピークでこそ、40Wほど使用していましたが、
1時間のうちの殆どが、1W程度の消費電力で、(ダイヤルのボリュームは最小)
昼間は、ソーラーからの発電(車のメインバッテリー)で、十分まかなえ、
夜は、リチウム電池に差し替えて、数日可動することができ、
移動中の冷却や、雪無しでの冷却にとても役に立ちました。

 

-