実は、腰痛の殆どの原因は、???だった!!

わりと多くの方が抱えている体の問題の1つ

腰痛

  • 姿勢が悪い
  • 運動不足
  • 4足歩行から、2足歩行への弊害

などが、原因だと考えられがちですが、(それらも要因の1つかもしれないけど)
この度、

8月に、驚異的な論文が発表されました。

ということを、ためしてガッテン(NHK)でやってました!

私は、2足歩行の弊害だと思っていましたが、
実は、そうではないようです!!

腰痛の原因は、姿勢や運動不足ではない!

普段ディスクワークの私は、あまり腰が痛くなるということはなく、
1日中あるきまわったりする日があると、腰に疲れがでたりする。
(夏場はワンコの散歩程度であまり運動をしないが、冬場はわりと運動しています)

また、いい姿勢を保っている人が、腰痛持ちでないかというと、否。
逆に、いい姿勢を保つために、ずーっと筋肉が緊張した状態だから、
一概に、そういうわけでもないようです。

寝相がいい人は、腰痛持ちが多い

朝起きたら、寝たときと同じ姿勢で、布団もクシャクシャにならないような、
寝相のいい人は、逆に、腰痛に悩まされていることが、多いんだとか。

腰が痛くなる要因を聞くと、「朝起きたら」という人が、多いそうで、
何かしたか?、といっても、「朝起きたら」なので、
寝ているときに、何か問題があるようです。

番組では、
木枠に固定され、寝返りが出来ないような状態で、一晩寝ると、とうなるか??
という、実験が行われました!

その結果は、

朝、腰が痛くて、起きるのも一苦労・・・

 

研究の結果、

仰向けになって寝ると、内蔵などの重さが、
背中に重圧がかかってしまうため、血の巡りがわるくなり、
敏感な脊髄の神経も同様に、圧力がかかり、痛みが発生してしまうのが、
朝起きて、腰が痛い原因のほとんどだそうです。

じゃあ、寝返りすればいいじゃないか?

と、当たり前に思うわけですが、
そこに体のメカニズムに問題があるようです。

なぜ、寝返りをしないのか??

意識して、寝返りをうつことは、到底できないけど、
番組では、しようと思っても、体が動かない状態にあると、説明していました。

つまり、筋肉が固くなってしまい、可動域が少ないことで、
寝返りを打つために、無意識でできる動きの範囲を超えているんだとか。

特に、腰痛持ちの人は、腰をかばうように生活をしているため、
他の部位の筋肉が、固くなってしまっているそうで、
寝る前にストレッチをすることで、寝返りが打てるようになるそうです。

硬い部位はひとそれぞれなので、
まずは、満遍(まんべん)なくストレッチをすることで、
筋肉が緩み、寝返りが打てるようになることで、

朝、

ヘルニア系は、また別の要因ですので、お医者さんにかかって下さい!

実は、腰痛の殆どの原因は、???だった!!